関西大学、全国から約5,500人の父母が参加する「保護者の一日大学」開催

関西大学では、在学生の父母(保護者)を会員とする関西大学教育後援会の定期総会および学部別教育懇談会を2019年5月19日に千里山キャンパスで開催する。

関西大学教育後援会は、スローガン「大学と家庭の心のかけ橋」のもと、教育事業への援助と会員相互の親睦を目的として活動している父母(保護者)の会。全国にさきがけ、1947年に設立。以来、毎年「総会」を開催している。

総会には、全国各地から約5,500人の父母(保護者)が参加。この数値は全国最大規模で、年間を通しての保護者会の参加者数は、日本大学や同志社大学、近畿大学、立命館大学らを抑え、全国1位の実績を誇る(朝日新聞出版「2020年版大学ランキング」)。

父母(保護者)からは、子どもの勉学や学生生活の様子を直接教員から聞けるだけでなく、自らもキャンパスライフを体験できる「父母(保護者)の一日大学」として好評。総会終了後は、学部ごとに教育内容等についての説明会や個別相談会も開催。さらに、就職や資格取得、学生生活全般にわたる各種個別相談コーナーを設置するほか、学生団体によるパフォーマンスや博物館企画展、体育会クラブ練習見学会なども実施する。

参考:【関西大学】 関西大学教育後援会総会&教育懇談会を開催

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