【プリメイラ・リーガ】カシージャスが報道された引退説を否定「ドクターには問題なしと言われている」

6日に心臓発作から退院したポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスは、メディアが報じている引退説を否定した。

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今月末に38歳になるカシージャスは、1日にクラブの練習中に心臓発作で倒れて病院に搬送された。スペイン代表で168試合に出場している同選手は5日後に無事退院したものの、心臓の問題と言うこともあり各メディアはこのまま引退するのではないかと報道していた。2015年にポルトに加入するまでレアル・マドリードで5度のラ・リーガ、3度のUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得したレジェンドは、引退説を否定。メディカルスタッフや医者も応援してくれていると自身のSNSで主張した。

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「やあ、みんな。いつか僕にも引退する日がくるかもしれない。決断したと発表された時は、どうか僕を許してほしい。だけどそれは今じゃない。僕には安静が必要だ。昨日ドクターの下で診断を行い、“オールグッド”と言われたよ。このビッグニュースをみんなにもシェアしたいね!」。

引退説を否定したカシージャス

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