5月31日は世界禁煙デーです

滋賀県近江八幡市 広報おうみはちまん2019年5月号

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◆法律が変わります
「健康増進法の一部を改正する法律」が昨年7月に成立し、健康への影響が大きい子どもや患者に配慮した「望まない受動喫煙」をなくす取り組みが示されました。
今年7月に学校・病院・児童福祉施設などの行政機関が原則、敷地内禁煙に、来年4月から、飲食店を含むほとんどの施設が原則、屋内禁煙になり、たばこを吸わない人が受動喫煙に合う機会が減少します。

◆たばこの煙から子どもたちを守りましょう
胎児や乳幼児を含む子どもたちは、自分でたばこの煙を避けることができません。受動喫煙をすることにより、中耳炎・肺炎・気管支炎などを引き起こすことがあります。
また、妊婦がたばこを吸うと、胎児の成長が悪くなり、低体重の赤ちゃんが生まれることがあります。ニコチンは血液に入り込むため、その母乳を飲む赤ちゃんは、吐きやすくなったり、下痢をしやすくなったりするといわれています。
家族みんなで、子どもや妊婦にたばこの影響を与えない環境を作ることが大切です。

◆たばこをやめてみませんか
禁煙の方法には、さまざまな方法がありますが、まずは「喫煙と結びついている生活パターンを変える」、「喫煙のきっかけとなる環境を改善する」「吸いたくなった時に代わりの行動をとる」など自力で禁煙を検討することも大切です。その他、禁煙外来の受診や、禁煙補助剤を使うなどの方法があります。自分に合った禁煙方法を選びましょう。

◆禁煙外来を利用してみましょう
禁煙外来では、ニコチンを含まない飲み薬などを使うことで、たばこを吸いたくなる気持ちを抑え、我慢せずに禁煙ができるようになります。一定の要件を満たせば、保険診療による禁煙治療を受けることができます。市内にも禁煙外来のある医療機関や、相談できる薬局があり、市のホームページにも掲載しています。ご自身の健康はもちろん、子どもや周囲の人の健康を守るためにも、禁煙してみませんか。