ここ数日上空の大気の流れが遅く、似たような天気が続いていました。しかし、ようやく大気に動きが出てきます。中国大陸にある寒気を伴った上空の気圧の谷が日本付近に接近してくる影響で、週前半は広い範囲で雨が降る予想です。
19日は高気圧から湿った空気が吹きつけるため、九州や四国、紀伊半島などで雨の降る所があるでしょう。九州南部では大雨による土砂災害に警戒が必要です。東日本でも一部でにわか雨があるかもしれません。北日本は晴れるでしょう。
20日（月）から22日（水）にかけては寒冷前線が日本列島を通過するため、西～北日本の広い範囲でまとまった雨が降る予想になっています。
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