マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その1】

マイケルPの今年3回目のアメリカ取材はバスキャットオープン。桐山孝太郎さん主催のアメリカンドリームトーナメントの優勝チームと一緒に、アーカンソー州ビーバーレイクに行ってきたのでその模様をルアマガプラスでお届け。やっぱ本場の大会は何度出ても最高です。ルアマガでも大会レポートが掲載されるので要チェック!

マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その1】【本稿】
マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その2】
マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その3】
マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【最終回】

丸一日かけてアーカンソー州へ

4月下旬にビーバーレイクで開催されるバスキャットオープンに参戦すべく、成田空港からいざ出発。桐山孝太郎さんが主催し、北浦水系ですっかり定番となったアメリカンドリームトーナメント(以下アメドリ。詳細は下記リンク参照)優勝者の、大石智洋さんと斉藤真也さんの彼の地での戦いぶりをレポートするとともに、マイケルPも参戦するというわけだ。

アメドリ優勝者と出発前に前祝い。右が斉藤真也さん。千葉県のプロショップ「オンリーワン」の敏腕店員。魚探を駆使した沖の釣りが大得意。真ん中が大石智洋さん。利根川で開催されるTCBに参戦中。

成田空港からダラス・フォートワース空港まで約11時間。そして国内線でフォートスミス空港へ。今回はパンダの機内映画がGJでした。あと、いつものボヘミアン・ラプソディ。

中国のパンダ保護施設。行ってみたい。。。

ダラス・フォートワース空港での入国審査も無事通過して、次の便まで3時間ほどあったので空港内のメキシカンレストランで2度目の前祝い(笑)。そして国内線に乗ってアーカンソー州はフォートスミス空港へ。

次の便までの時間が短いと荷物が届かないこともあるので、待ち時間は長めの方が安全。だからといって飲み過ぎには注意しましょう(笑)。
相変わらず狭いアメリカン航空国内線。フォートスミス空港までの飛行時間は確か2時間弱。

夕方に成田空港を出発して、フォートスミス空港に深夜到着。日本からの移動だけで丸一日以上かかったけど意外と全員疲れてないのは、アメリカでのバス釣りが待っているからだと思う。一行を出迎えてくれたのは桐山さん。自分たちが帰りの便に乗るまで、毎日つきっきりで対応してくれた。ありがとうございました。

スーツケースもロッドケースもすべて問題なく到着。桐山さんのクルマとレンタカーに分かれて空港近くのモーテルへ。

フォートスミスはソフトベイトブランド・YUMの本拠地ということで、空港にも広告が。日本でもちょいちょい売ってるよね。

赤と白を基調としたパッケージのYUM(ヤム)。まさかフォートスミスで作ってたとは。

アメリカ初日。釣り行く前にお買い物を満喫(笑)

翌朝。会場となるビーバーレイクの近くにあるロジャースという街が拠点となるので、そこに向かいつつも釣具屋巡りということに。ロジャースにアカデミーとバスプロショップスがあったので、とりあえずハシゴ。アカデミーはスポーツ用品店だけど、釣具コーナーが充実していて強烈に安売りしてる時も少なくない。

アカデミーの店内。日本で見かけないロッドも結構置いてたりして、結構面白い。
お馴染みバスプロショップス。2年ぐらい前にカベラスを吸収したので、その名残りが店頭に。
バスプロショップスといえば巨大水槽。近所の小学生たちが見学に来ることも。
釣具以外にハンティングやキャンプ用品も充実。なんてったってアウトドアワールド。

店内でアーカンソー州のフィッシングライセンスもゲットして、明日からの釣りの準備はほとんど済んだけど、「どうしても買いたいものがあるんで!」とは大石さん。自らハンドルを握り、2時間ほどドライブすることに。目指すはミズーリ州スプリングフィールドにあるバスプロショップス本店。

「ネットで調べてきました。本店なら売ってるはず!」とハイテンションの大石さん。はたして、お目当てのブツはあるのか…。

そしてバスプロショップス本店で、話題沸騰中のガーミン・ライブスコープを無事ゲット。もちろんすぐにロジャースの街に戻るわけもなく、スプリングフィールドで釣具屋のハシゴ(笑)。

ミズーリ州スプリングフィールドにあるバスプロショップス本店。隣には巨大水族館もオープン。サメもピラニアもいるらしい。

バスプロショップスと同じ通りにある、FIN AND FEATHERというショップ。スカートやジグモールド、ブレードなどパーツ類も豊富。隣はフライのお店。

日本語だと「ヒレと羽根」って感じの店名。結構前からやってる。
狭い店内にひしめくパーツ類。コロラドブレードを大人買いする斉藤さん。
リペイントにしては安いけど…。「ウイグルワートのソックリさんだよ」とお店のオジサン。

もう1軒。アウトドアアウトレットというお店へ。バスプロショップスのド正面で営業中。店名のとおり、全体的に一昔前の安い感じのルアーがメイン。ZOOMのワームも安かった。中古タックルもあったけど、15年ぐらい前のがメインだったのでスルー。

オーナーは店頭のボートでガイドもするらしい。
ZOOMも安かった。写真の向き失敗(笑)。
ここにもリペイントが。本物のウイグルワートもあったような、なかったような。

こんな調子でアメリカ初日は終了。翌日からはいよいよビーバーレイクで釣り。プラクティス2日間、本戦2日間の合計4日間バス釣り漬けの日々のはじまり、はじまり~。というわけで続く。

マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その1】【本稿】
マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その2】
マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【その3】
マイケルPのバスキャットオープン in ビーバーレイク参戦記【最終回】

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