借金まみれクズ先生がカモられない方法解説&Abemaでクロちゃん進路指導!

テレビ朝日系の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:20)の5月20日放送回に、漫才コンビ・スパローズの大和一孝が登場。“借金界のキングクズ先生”として授業する。

同番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、そこから得た教訓を語るバラエティー。今回の大和先生は、これまでの借金総額は約1000万円。借金の数は、金融会社40社+知人60人の合わせて100にのぼると打ち明け、借りたお金の三大使い道は、“うまい飯”“ギャンブル”“風俗”だったとクズ人生をざんげする。

大和先生が借金にまみれるきっかけとなったのは、福岡で芸人として活動していた18歳のころ。周囲がみんな借金をしていたため、抵抗もなく消費者金融会社で金を借りたのが始まりと語る。その後、生活費のため頻繁に消費者金融を利用するようになり、あっという間に借金は増加。最終的には消費者金融だけでなく、知人にまで借りるようになったと振り返る。

世の中には自分のような“クズ”は山ほどいると力説する大和先生。そんなクズにうっかり金を貸してしまわないようにと熱弁をふるい、当時、知人から金を引き出すために駆使していたクズなテクニックを披露。教壇で土下座を実演し、さらにクズから“カモ”として狙われやすい人の特徴も解説。果たして、芸能界一の借金先生が、借金人生から得た教訓とは!? またAbemaビデオでは、地上波放送直後に大和先生が行った授業の完全版を放送。コンビ解散を覚悟した時に手を差し伸べてくれた先輩芸人との感動エピソードを激白する。

さらに今回から、Abemaオリジナル企画「しくじり学園 特別進路相談室 シロちゃんクロちゃん」が始動。クズキャラで知られる安田大サーカス・クロちゃんが、その裏表のある性格を生かして“しくじり学園”の特別進路相談室の先生に就任し、悩み深き芸能人たちの進路相談に乗る。まずは、クロちゃんが“シロちゃん”となって“建前のアドバイス”を行い、その後さすがに本人の前では言いづらいため、別室で“クロちゃん”に戻って“本音のアドバイス”をぶちまけていく。

今回の相談者はウエストランド。毒づいてかみつくようなツッコミが持ち味とされているが、心の奥底ではそんな芸風に悩みを抱えているという。“建前のシロちゃん”と“本音のクロちゃん”は、それぞれどんなアドバイスを送るのか。

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