今泉佑唯、女優デビューまでの道のりに密着! 20歳の初舞台は「燃えつきた感覚が快感だった」

UHB北海道文化放送で5月26日、元・欅坂46の今泉佑唯が女優デビューするまでに密着した「今泉佑唯の出逢い旅~20歳の再出発 アイドルから女優へ~」(深夜0:30、北海道ローカル)が放送される。6月5日には同番組の完全版DVD&Blu-rayが全国発売される。

このたび、北海道札幌で開催されたファッションイベント「SAPPORO COLLECTION2019」に出演した今泉は、「私の思いや今までのことなどを全部語ったので、私の素顔が見れると思います」と見どころを語った。

今泉は、アイドルグループ・欅坂46でトップクラスの人気と歌唱力を誇り、ソロ写真集「誰も知らない私」は10万部を突破するヒットを記録。人気絶頂の最中に、秋元康が彼女のために書き下ろしたソロ曲「日が昇るまで」を残し、突然グループを卒業した。

同番組では、2018年11月に欅坂46を卒業後、ソロ曲を胸に女優としての新たな一歩を踏み出し、19年4月開演の舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」の本番を迎えるまでの彼女に密着。女優としての経験を積むため、真っ白な雪が広がる北海道に旅立ち、自分と同世代のさまざまな女性たちに出会う様子も追い、その成長の軌跡をドキュメンタリータッチで描く。

「SAPPORO COLLECTION2019」のゲストモデルとしてランウェイに登場した今泉。舞台裏でマスコミの質疑応答に応じ、「今までは自分の思っていることを誰かに話したりしなかったんですけれど、今回の番組では正直な気持ちを全部語らせていただきました。奇麗じゃない、私のいろいろな面を受け入れていただければ」とコメント。

ロケでは、アイヌ民族や子育て中の方など、同世代である20歳の女性たちと出会い、さまざまな人生を知る様子も映し出される。今泉は「皆さん自分の意志を持ち力強く生きていて、すごく刺激を受けました。人生に“自分の道”というか、正解はないんだなということも学びました。彼女たちと会話するうち、どんどん自分の素も出たと思います。20代の女性って結構悩むことも多いと思いますが、一人で抱え込まず、周りに打ち明けることは大切だなと感じました」と振り返る。

また、ロケ地・北海道の印象を「めちゃくちゃ奇麗な雪原とご飯がおいしくて、テンションが上がりました!」と絶賛。さまざまな出会いを経て、初主演舞台に挑戦した経験を「今までは逃げてばかりだったんですけど、最後までやり切り、やり切った後の燃えつきた感覚が自分の中で快感でした。何事も諦めないこと、自分らしさの大切さを感じてもらえればうれしいです」と話している。

幻想的な冬の北海道の美しい景色を舞台に、今泉の本音や素顔に迫る同番組。欅坂46卒業後の彼女の成長が刻まれた、ファン必見の内容だ。

なお、「今泉佑唯の出逢い旅~20歳の再出発 アイドルから女優へ~」完全版DVDは5000円+税、ブルーレイは6000円+税。本編(約64分)のほか、「熱海殺人事件」大阪公演初日の密着ドキュメンタリーやロングインタビューなど特典映像(約58分)付き。生写真1枚(全5種のうち1種がランダムで封入り)が初回特典で付く。

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