レイズが延長戦を制して首位浮上 田中好投も実らず

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【レイズ2-1ヤンキース(延長11回)】@ヤンキー・スタジアム

レイズがヤンキースとの延長戦を制し、ア・リーグ東部地区の首位の座を奪い返した。レイズ先発のブレイク・スネルが6回1失点、ヤンキース先発の田中将大が6回無失点と好投した一戦は、7回表にヤンキース2番手のトミー・ケインリーからブランドン・ロウが9号ソロを放ち、1対1の同点で延長戦に突入。延長11回表にヤンキース6番手のルイス・セッサからオースティン・メドウズがライトスタンドへの9号ソロを放ち、これが決勝点となった。レイズは5番手のハンター・ウッドが今季初勝利(0敗)、6番手のホゼ・アルバラードが今季5セーブ目をマーク。決勝弾を浴びたセッサは今季初黒星(0勝)となった。

今季10度目の先発登板に臨んだヤンキースの田中は、三者連続空振り三振という最高の立ち上がりを見せると、その後も安定したピッチングを展開。2回表は二死から味方のエラー絡みで一・二塁のピンチを背負うも、ウィリー・アダメスを見逃し三振に仕留め、3回表は二死からトミー・ファムにヒットを許したものの、崔志萬(チェ・ジマン)をファーストライナーに打ち取った。4回表と5回表はいずれも三者凡退に抑え、6回表は二者連続三振のあと、崔に二塁打を許したが、ヤンディ・ディアスをピッチャーゴロに打ち取って無失点。88球で6イニングを投げ抜き、被安打3、奪三振6、無四球、無失点と安定感抜群のピッチングを披露した。味方が3回裏にスネルの暴投で先制していたため、降板時点で勝利投手の権利を有していたが、ケインリーが同点弾を浴び、今季4勝目はならず。今季の防御率は3.09となっている。