氷川きよし、いきなりビジュアル系に変身して大絶賛のなぜ 高齢者ファンは腰を抜かしたのでは?

こっちのイメージが強いもので……。画像は『演歌名曲コレクション(2)~きよしのズンドコ節~』より

演歌歌手の氷川きよし(41)が2年ぶりにTwitterのトレンドに入りました。X JAPANのYOSHIKIを彷彿させるような濃いアイシャドウのメイク、ラメやレースのビジュアル系アーティストのような衣装に身を包んだ姿で「ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編」のオープニング曲「限界突破×サバイバー」を歌う映像が拡散されているのです。

関連記事:【特集◎NHK紅白歌合戦の闇】紅白歌合戦から演歌歌手が激減したワケ|文◎藤木TDC | TABLO

「西川貴教? Acid Black Cherryの幻の新曲? 鬼龍院翔? イイトコどりしたビジュアル系のアーティストだと思ったら氷川きよしなんてビックリ。ビジュアル系に転身した方が好きかも。細くて背が高くて綺麗な顔立ちだから、ハマるね」とビジュアル系バンドファンからの期待も絶大です。

THE ALFEEの高見沢俊彦は「夜桜お七」、PENICILLINは「天城越え」をカバーしているように、演歌とビジュアル系は相性が悪くないようです。

「ためたり、ビブラートをかけたりする表現手法が演歌とビジュアル系の歌い方の共通点かもしれません。氷川きよしが好きなX JAPANに影響を与えた44MAGNUMの初期バラードは演歌みたいと言われていました。坂本冬美もハードロック好きで知られます。ANTHEMの元ギタリスト福田洋也、ハウンドドッグのベーシスト鮫島秀樹は演歌名曲とヘビーメタル名曲を組み合わせた演歌メタルを演っていました」(音楽ライター)

田村淳がビジュアル系バンドjealkbを展開するように、氷川きよしがビジュアル系バンド始動したら、人気出そうですね。(文◎九頭龍腐流腐流)

© TABLO