【ブンデスリーガ】退団発表の“ロベリー”が揃って得点!バイエルンがブンデス史上初の7連覇を成し遂げる!

ブンデスリーガ最終節が18日に全カード同時キックオフとなり、バイエルン・ミュンヘンが7シーズン連続の優勝を成し遂げた。

2位ボルシア・ドルトムントと大きく得失点差をつけているため、引き分け以上でブンデス制覇が決定するバイエルン。本拠地アリアンツ・アレーナの大歓声を背に、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトを攻め立てる。開始4分に素早いパス回しでDFを翻弄すると、最後はキングスレー・コマンが冷静に沈め、バイエルンがいきなりネットを揺らす。

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後半開始早々にフランクフルトに同点に追いつかれたものの、バイエルンは3分後に勝ち越し弾を挙げる。ペナルティアーク内からトーマス・ミュラーがシュートを狙うと、こぼれ球にダビド・アラバが反応。左足で押し込み再び優位に立つ。勢い付くバイエルンは、退団を発表したフランク・リベリやアリエン・ロッベンを次々と投入し、さらに追加点を狙いに行く。すると1点を挙げた72分、リベリがドリブルでペナルティエリア内に進入してDFを2人交わし、ゴール前でフリーに。チップキックで確実に沈め、リードを大きく広げる。

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相棒リベリのゴールに奮起したのは、10年以上バイエルンの攻撃を担っていたロベンだった。78分、ロベルト・レバンドフスキがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを送ると、抜け出したアラバがダイレクトで折り返す。フリーとなっていたロッベンが得意の左足でネット揺らし、バイエルンが大量5ゴールで勝利。ブンデス史上初の7連覇となった。

バイエルンがブンデス史上初の7連覇を成し遂げる

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