現地時間18日にラ・リーガ最終節が開催。柴崎岳が所属するヘタフェがビジャレアルと、アトレティコ・マドリードがレバンテとシーズンラストマッチに臨んだ。
【ラ・リーガ】CLで歴史的大敗を喫したバルサ…カンプ・ノウ最終戦で柴崎所属のヘタフェに完封勝利
激しいUEFAチャンピオンズリーグ出場権争いを演じているヘタフェは、13分にポルティージョがネットを揺らして先制弾を挙げる。幸先よくリードを奪ったものの、その後は互いに点を獲り合うシーソーゲームを展開。前半終了間際にビジャレアルに同点に追いつかれると、76分にネマニャ・マクシモビッチが勝ち越しゴールを決める。しかし、87分にジェラール・モレノに押し込まれ、2-2のドローでタイムアップ。バレンシアが勝利したため4位浮上とはならず、惜しくもCL初出場の夢が潰えた。
【ラ・リーガ】グリーズマンが今季いっぱいでアトレティコを退団!バルサ移籍へ待ったなしか
アントワーヌ・グリーズマンやディエゴ・ゴディンといった主力選手が退団を発表したアトレティコは、開始早々にレバンテに失点を喫するなどアグレッシブな攻撃に苦戦。36分にも追加点を許し、苦しい立場を強いられる。51分にはアンヘル・コレアが1発退場になり数的不利なるものの、リーガ2位確定のアトレティコが底力を発揮。68分にロドリが左足でスーパーゴールを決めると、79分にはトップチームデビューとなった18歳セルヒオ・カメロが同点弾。新たな時代を感じさせ、アトレティコがラストマッチを引き分けで終えている。
ラ・リーガ順位表