医療現場の充実に役立てて 住友生命が寄付金

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住友生命大阪広報センターの大野勝センター長(左)から寄付金を手渡される山口理事長

 住友生命は、社内のチャリティー活動で集まった寄付金を認定NPO法人「ささえあい医療人権センターCOML(コムル)」(大阪市北区、山口育子理事長)に寄贈した。

 同社では、1995年から社会貢献活動として、全国の福祉作業所からクッキーを購入し、寄付金を上乗せして役職員に販売。売り上げを医療や介護、社会課題の解決を図るNPOやボランティアに寄付している。2018年度は寄付金が60万5592円で、コムルをはじめ、全国6団体に寄贈された。

 コムルは、患者が主体的に医療参加することを目指し、1990年に設立。相談業務や各種講座などを実施している。寄付を受けるのは15回目。

 山口理事長は「高齢者対策やAI(人工知能)の医療現場への導入など、3年先も見えない時代。状況が変わる中でどう対応していくのか。課題を医療現場と共有して考えることが求められている」と、活動意義を語った。