小手伸也出演映画「色の街」、主題歌はMom新曲書き下ろし! 早大劇団出身の黒澤優介主演、森平周初監督作品!

映画「色の街」製作委員会は、 映画「色の街」(2019年11月公開予定/監督・脚本:森平周/出演:黒澤優介、 矢崎希菜、 小手伸也)予告編を公開した。 主題歌と挿入歌には、 現役大学生でシンガーソングライターのMomがこの作品のために書き下ろした「プライベートビーチソング」と「フリークストーキョー」(2曲とも、 5月22日発売の2ndALBAM「Detox」収録)に決定した。 予告編では、 挿入歌「フリークストーキョー」が初公開されている。

Momコメント
今回『色の街』の主題歌と挿入歌を担当させていただきました。 "プライベートビーチソング"、 そして"フリークストーキョー"は日々の息苦しさや無力感、 そこに介在する幼稚性、 誰かを思うことの愛おしさを切り取った歌です。 映像と合わせてお愉しみください。

監督・森平周コメント
主題歌どころかキャスティングすら決まっていない段階から、 企画書には「色の街」イメージソングとしてMomさんのお名前を勝手に挙げていました。 それがまさか本当に、 主題歌を引き受けてくださることになるとは…。 これから益々ご活躍されるであろうMomさんとこのような形で関わることができ、 とても光栄です。

主演・プロデューサー:黒澤優介コメント
Momさんにはラッシュの一部分しかお見せしていないのですが、 書き下ろしていただいた2曲とも、 映像とマッチしていて驚きました。 黒澤の芝居が悪くても音楽で満足していただけると思います(笑)。 学生スタッフが贈る泥くさい青春映画ですが、 誰かの心に響いてくれたら嬉しいです。

Momは2月より放映のApple「Macの向こうから」CMに起用され、 先月にはNHK「シブヤノオト」でテレビ初歌唱を飾るなど、 今若者の間で話題のアーティスト。 今回森平監督の熱烈なオファーに応え、 2曲を書き下ろす形となった。

映画「色の街」は、 ラッパ屋やキャラメルボックスなど人気劇団を輩出した早大劇団「てあとろ50′」出身の森平周(早大4年)が初監督を務めた学生映画。 早稲田演劇をはじめ、 小劇場で実力のあるキャストが活躍するきっかけにと製作された。 制作チームには城西国際大メディア学部の学生らが参加した。

主演は“令和の三枚目俳優”を掲げる黒澤優介が務める。 突然喋らなくなった女の子(矢崎希菜)をどうにかして笑わせたいという役どころで、 劇中では台本にない一発ギャグやアドリブが盛り込まれている。 黒澤は同早大劇団で主宰などを務めたほか、 TBS「チア☆ダン」などにレギュラー出演するなど、 映像の分野でも活躍している。 ヒロインにはCM5社に出演した矢崎希菜が務めるほか、 安慶名晃規、 つじかりん、 早乙女ゆう、 小嶋修二、 藤田晋之介、 竹内麗などネクストブレイク候補の若手俳優らが脇を固めている。 さらに、 早大演劇倶楽部出身で現在公開中の映画「コンフィデンスマンJP」や、 現在放送中のTBS日曜劇場「集団左遷!!」、 NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の小手伸也が特別出演。 物語のカギとなる中年男性役を演じる。

本映画は37分の短編で、 夏以降の国内映画祭に出品予定。 6月23日・24日(日)には、 早稲田小劇場どらま館(新宿区戸塚町)にて完成披露試写会が開催される。 舞台挨拶には森平周監督、 黒澤優介、 矢崎希菜、 安慶名晃規、 早乙女ゆう他メインキャストが登壇し、 本編出演のつじかりんがMCを務める。 映画レビューサイト「Filmarks」(フィルマークス)では会員より抽選で5組10名様を、 23日(日)16時~の完成披露試写会とプレミアムトークショーに特別招待する(6月2日(日)応募締切)。 詳しくは公式サイトまで。

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