セルティックに所属する16歳の神童、カラモコ・デンベレが19日に行われたハーツ戦でデビューを果たした。21世紀生まれの選手がセルティックでプレーするのはこれが初。将来を嘱望される「新たなデンベレ」に引き続き注目だ。
16歳と86日、あの天才少年がついにデビュー!
昨年15歳でセルティックのトップチームとプロ契約を交わした神童、カラモコ・デンベレが19日に行われたハーツ戦でデビューを果たした。カラモコは2003年生まれの16歳。21世紀生まれの選手がセルティックでプレーするのはこれが初とのことだ。
後半開始頭からオリヴァー・バークに代わってピッチに投入されたカラモコ。
弱冠13歳でU-20の試合に出場し、イングランドU-15代表に召集された神童は
到底デビュー戦とは思えない落ち着きを見せ、得意のドリブルでチャンスを幾度となく作った。
なお試合は2-1でセルティックが勝利し、スコットランドリーグ優勝を果たしている。
試合後にはカラモコと家族が抱擁を交わすシーンも。将来を嘱望される新たなデンベレに引き続き注目である。