【プレミアリーグ】“ネクスト・ベイル”セセニョンの移籍先は…?ユナイテッドとトッテナムが猛アプローチ

1シーズンでチャンピオンシップ降格が決定したフラムに所属しているU-21イングランド代表MFライアン・セセニョン。将来有望株の選手獲得に向け、プレミアリーグのビッグクラブが激しいレースを繰り広げている。

【プレミアリーグ】夢のCL出場を目指すザハ…今夏にメガクラブ移籍を希望

5月18日に19歳になったばかりのセセニョンは、フラムでのプレミアリーグ挑戦が失敗に終わり、2020年までの契約を前にクレイブン・コテージを離れる噂が後を絶たない。今夏の移籍市場でメガクラブがセセニョンの動向をチェックしていて、ユベントスやボルシア・ドルトムントといった国外のチームも関心を抱いている。かつてウェールズ代表FWガレス・ベイルが大ブレイクを果たしたトッテナム・ホットスパーが、同じポジションを主戦場としているセセニョン獲得のポールポジションに立っていると言われているが、ここに来てマンチェスター・ユナイテッドもレースに参戦してくるようだ。

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ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、若手選手に注目しており、特に10代のイングランド出身選手の補強を目論んでいる。今シーズンのプレミアリーグで6位に終わった雪辱を晴らすために移籍市場では積極的に動き回る方針で、期待の逸材セセニョンにも猛アプローチ。既に公式オファーを提示していると一部メディアでは報じている。

プレミアのビッグクラブによるセセニョン獲得レースが勃発

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