「登山最大の悩み」を解決する新サービス登場！
登山活動において最も行動大きく左右するといっても過言ではない天気。これまで、「山域」や「山頂」の天気情報はありましたが、「登山道」の天気情報はありませんでした。
2019年5月、そんな登山の最大の悩みに応えるサービスが登場！日本気象株式会社の運営する登山情報サイト『登山ナビ』がリニューアルされ、登山口から山頂までのルート上の天気がマップ上でわかるようになりました！その他にも、登る前に「山頂からの見晴らしがわかる機能」や「発雷情報」など、独自のサービスを展開しています。
『登山ナビ』とは
天気サイト「お天気ナビゲータ」内で、全国約2,000の山の天気情報を提供している情報サービス。約480万人が利用する山の天気サイト「てんきとくらす」の姉妹サイトで、『登山ナビ』ではより専門的な気象・防災情報を提供しています。
『登山ナビ』の月額料金は282円（税込）で、見晴らし予報などの一部情報は108円で利用できます。
リニューアルされた3つの新機能
①登山道の天気がわかる「登山ルート天気」
登山口と山頂を登録するだけで、登っている最中の天気が表示され、天気が崩れる時間帯を確認することができる機能。
全国百名山（※百名山のうち2座は非対応）について、マップ上で出発地（登山口）とゴール地点（山頂）を設定するだけで、登山道の天気がわかる簡単操作。
また、出発の3日前から登山当日の登山ルートの1時間ごとの天気を確認することができるので、登山計画に役立てることができる優れものです！
②山頂からの眺めがわかる「見晴らし予報」
全国約2,000の山ごとに、山頂からの見晴らし予報を1時間ごとに指数で確認することができる機能。山頂付近と上空の雲の量がどのくらいなのかを、イラストとコメントで教えてくれます。
これまでは、山頂からの見晴らしは登ってみないとわからず、「登頂時に雲で景色が見えずにがっかりした」という経験をした方も多いのではないでしょうか？
「見晴らし予報」は“山頂からの見晴らしが良い時間帯を知ることができる”画期的なサービスです！
③夏山で特に気になる「発雷情報」
全国約2,000の山ごとに、山頂の発雷確率が3時間ごとに確認できる機能。さらに、雷注意報の発表有無や雷予測マップ、落雷情報も掲載。発雷確率は3日先までわかるため、前日までは発雷確率を、当日は雷予測マップや落雷情報、雷注意報の有無を確認することで、登山の計画や雷の回避に役立てることができます。
情報を活用して「安全で楽しい登山」を
夏は登山者が増える一方、遭難や落雷事故も増える時期です。登山を大きく左右する「天気」を確認することは大切なこと。
『登山ナビ』を活用して、「安全」に「楽しく」山に登りましょう！
お問い合わせ
日本気象株式会社
電話番号： 06-6567-2222
