日韓外相会談を正式発表

徴用工問題で仲裁委要請

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河野太郎外相、韓国の康京和外相

 【ソウル共同】韓国外務省は21日、康京和外相が、フランス・パリで22~23日に開かれる経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会に合わせ、河野太郎外相と会談する予定だと正式発表した。

 河野氏は21日の記者会見で元徴用工訴訟に関し「文在寅大統領が責任を持って対応いただきたい」と述べ、韓国が日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の開催に応じるべきだと強調。受け入れない場合、国際司法裁判所(ICJ)に提訴する考えを重ねて示した。外相会談でも強く働き掛けるとみられる。

 韓国側は要請に対し「諸般の要素を考慮し慎重に検討する」としただけで、応じるかどうかを明確にしていない。