【ラ・リーガ】クロースがレアルと2023年まで契約延長!「監督が重要な選手だと言ってくれた」

レアル・マドリードはドイツ代表MFトニ・クロースと新契約を締結。2023年まで契約延長となった。

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クロースは今夏の移籍市場での退団が囁かれていて、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバを迎えるため、レアルが放出の準備を進めていると報じられてきた。今シーズンは首位バルセロナと勝ち点「19」差で3位フィニッシュとライバルに大きく水をあけられてしまったレアルは、ジネディーヌ・ジダン監督が来シーズンに向けチームの大刷新を宣言したものの、クロースは重要な選手と判断されたようだ。

2014年にバイエルン・ミュンヘンから加入し、精度の高いパスでチームに貢献してきたクロース。ラ・リーガ1回にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇などレアルで11個のタイトルを獲得したドイツ代表MFは、契約延長の会見で喜びを語った。「僕たちは来季に向け高いモチベーションを持っている。あと4年マドリードに残れてハッピーだよ。ジダン監督と話をして僕がチームにとって重要な選手だと言ってくれた。彼の下でチャンピオンズリーグを3連覇したけど、あれは普通のことではなかったね」。

クロースが4年間の契約延長を締結

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