アリエタ好投のフィリーズがカブスとの延長戦を制す

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【フィリーズ5-4カブス(延長10回)】@リグリー・フィールド

2015年にサイ・ヤング賞を受賞するなど、カブスのエースとして活躍したジェイク・アリエタ(フィリーズ)が、カブスの本拠地リグリー・フィールドで凱旋登板。自身の穴を埋める存在としてカブスに加入したダルビッシュ有との投げ合いとなった一戦で、6回8安打1失点の好投を見せ、チームの勝利に貢献した。3回表に打席に入った際には、リグリー・フィールドの観衆から大歓声が浴びせられ、ヘルメットを取って歓声に応える場面も。2番手のセランソニー・ドミンゲスが8回裏に逆転を許したため、アリエタに白星は記録されなかったものの、フィリーズは9回表にジーン・セグーラのタイムリーで4対4の同点とし、延長10回表にはJ.T.リアルミュートが勝ち越しの6号ソロを放って延長戦を制した。

アリエタとの投げ合いとなったダルビッシュは、三者凡退の好スタートとなり、2回表は二死からセザー・ヘルナンデスにヒットを許したものの無失点。3回表はアリエタを空振り三振に仕留めるなど、再び三者凡退に抑えた。4回表は二死からリーズ・ホスキンスを歩かせながらも無失点、5回表は先頭のヘルナンデスにヒットを浴びながらも後続を三者連続三振に斬って取り、5回まで無失点の好投を続けたが、6回表は2つの四球などで二死一・二塁のピンチを招き、リアルミュートのタイムリーとヘルナンデスの2点タイムリー三塁打で3失点。フィリーズに逆転を許し、この回限りでマウンドを降りた。6回95球を投げて被安打4、奪三振7、与四球3、失点3と決して悪いピッチングではなかったものの、今季3勝目はならず。防御率は5.06となった。