県補正予算案 児童虐待防止対策強化

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県補正予算案 児童虐待防止対策強化

 県が6月補正予算案の概要を発表しました。
野田市の女児虐待死事件を念頭に、児童虐待の防止に向けた取組みの費用が計上されています。
県によりますと、6月定例県議会に上程される補正予算案の規模は1億8800万円で、補正後の一般会計の予算額は1兆7610億3300万円となる見込みです。
補正予算案の中身は5月8日に県が発表した「児童虐待防止緊急対策」に沿ったもので、児童相談所の体制強化や関係機関の連携強化などに主眼が置かれています。
まず、入所率の高い市川、柏、銚子、君津の一時保護所の定員オーバーを解消するため、施設の増設を行います。
また、担任の教諭が児童の見守りやケアに時間を割けるよう、授業の一部を代わりに受け持つ非常勤講師を派遣する事業や、教職員が不当な圧力に屈しないためにスクールロイヤーを活用した法的な相談体制を拡充します。
なお、県知事選挙以外の事情で6月に補正予算案を計上するのは2011年度の東日本大震災対応以来だということです。