空襲で焼けた本堂再現 都城・攝護寺

攝護寺本堂改築で行われた上棟式

 都城市牟田町の攝護寺(しょうごじ)(佐々木鴻昭住職)で17日、建設中の本堂の上棟式があった。1945(昭和20)年8月6日の都城空襲で焼失した旧本堂の再現を目指すもので、門徒や工事関係者ら約350人が工事の節目を祝った。2020年秋に完工する予定。

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