ボルシア・ドルトムントは20日、ホッフェンハイムのドイツ代表DFニコ・シュルツ獲得を発表。2024年までの5年契約を結んだ。
【EURO】壮絶な打ち合いを制したのはドイツ!シュルツの勝ち越し弾で好調オランダを下す
バイエルン・ミュンヘンに2ポイント差でブンデスリーガ優勝を逃したドルトムントは、来シーズンから26歳シュルツと契約。ブンデスでタイトルを争うクラブに移籍を果たしたシュルツは、ドルトムントのオフィシャルサイトで喜びを口にしている。「ドルトムントは欧州を代表するトップクラブで、チームのスタイルは僕にとてもフィットするだろう。チームを助けられると思ったんだ。僕がここまで来れたのは、ホッフェンハイムのスタッフやファン、そしてチームメイトのおかげだよ」。
シュルツはヘルタ・ベルリンやボルシア・メンヒェングラードバッハ、そしてホッフェンハイムと渡り歩き、今回で3回目の移籍に。昨年8月には初めてドイツ代表に召集され、9月のペルーとの親善試合では代表初ゴールを決めている。ドルトムントのスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は、「ドイツ代表で素晴らしいプレーを見せていたニコと契約を果たした。彼のダイナミズムやフィジカルは私たちに大きく貢献してくれるだろう」とコメントした。