今月、急性心筋梗塞で緊急手術を受けた元スペイン代表GKイケル・カシージャス。
彼の妻であるサラ・カルボネロさん(35歳)が卵巣腫瘍の手術を受けたことをSNS上で明かした。
サラ・カルボネロ
「まだ私たちがひとつのショック(カシージャスの心筋梗塞)から回復していない時、人生はまた私たちを驚かせました。
今回は私で、その6文字の単語を書くのに私はまだ苦労しています。
数日前の健康診断で医師から悪性卵巣腫瘍を告げられ、手術を受けました」
早期発見だったようだが、今後数か月は治療を受けることになるとのこと。
また、村上春樹さんの著書「海辺のカフカ」にある“砂嵐”の一節を引用。
現地メディアでは、彼女が文字通り経験している嵐を指しているとも。
この一節は、はげしい嵐から出てきた際にはそれまでの自分じゃないという内容でもあり、病を乗り越えるという意味も含まれているのかもしれない。