災害時応急給水で協定 松阪市、民間2社と 「日々の備えが大事」

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【協定書を示す(左から)小山社長、竹上市長、久田会長=松阪市役所で】

 【松阪】三重県松阪市は21日、上下水道事業の営業業務を委託しているPUC(東京都新宿区)と、同社のシステムを運用している松阪電子計算センター(同市石津町)の両社と災害時の応急給水について応援協定を結んだ。

 PUCは東京都の水道料金徴収業務を担い、各地域の業務も受託している。同社にとって同様の協定は都外では秋田市に次いで2番目となる。

 応援内容は災害時の給水活動での人員派遣や電話対応、現場での広報活動など。PUCは同市若葉町の事務所に約20人、同センターは本社に約300人がそれぞれ働いている。

 市役所で締結式を開き、竹上真人市長は「災害リスクは年々増している。日々の備えが大事」とあいさつ。PUCの小山隆社長は「災害は必ずくる。水道は欠くことのできないライフライン。まずは応急給水」と述べ、同センターの久田武生会長と調印した。