ダイワの新定番!フィッシュグリップVのラインナップを徹底解説! 2019年にダイワからリリースされたフィッシュグリップV。シンプルながら非常に使い勝手もよく、今後定番アイテムとして、フィールドで使うアングラーも急増すること間違いなしの注目アイテムです。今回はそんなフィッシュグリップのラインナップと機能を徹底解説していきます。

ダイワ フィッシュグリップVについて

フィッシュグリップVは、ダイワから販売されているフィッシュグリップ。

ターゲットとなる魚種や使用用途に合わせた2つのモデルがラインナップされ、海釣りから淡水まで使える汎用性の高いフィッシュグリップを探している方は要チェックです!

両開き構造で魚をしっかりホールド

フィッシュグリップVは両開き構造を採用。トリガーを引くことで両爪が開閉し、魚の口をしっかりとホールドします。

漁港や野池などのオカッパリでの釣りはもちろん、そのホールド力はオフショアにも対応します。

手に馴染む、本格派ディテール

フィッシュグリップVは手に馴染みやすい本格派のディテールを採用。

ホールドした魚が暴れても手からグリップが落下しずらく、ブツ持ちの撮影にもぴったりです。

またブラックとシルバーを基調にしたシンプルなカラーリングなので、ウェアやバッグ、ライフジャケットにも合わせやすいアイテムです。

ダイワ フィッシュグリップV V130K

『フィッシュグリップV V130K』は全長130ミリ、自重は80グラムの携帯性に優れたモデル。

ターゲットとなる魚種が小さく、コンパクトなフィッシュグリップが求められるオカッパリのランガンゲームなどにぴったりのアイテムです。

Dカンやベルトループに手軽に着脱

『フィッシュグリップV V130K』はボディにカラビナが搭載された独自の形状を採用。

パンツのベルトループやライフジャケットなどにも手軽に着脱ができるアイテムです。

またカラビナが使用できない厚みのあるDカンなどには、爪部分をひっかけて取り付けることもできます。

おすすめの対象魚

コンパクトなV130は、ロックフィッシュ、ライトゲームなどの漁港を中心としたソルトゲームのターゲットに活躍します。

また野池をランガンしてオカッパリでブラックバスを狙う方には、デジタルスケールと組み合わせることでウエイトの測定にも活用できます。

ダイワ フィッシュグリップV V170

『フィッシュグリップV V170』は全長170ミリ、自重は120グラムの大型モデル。

手に馴染む独自の形状を採用しており、大型の魚種もしっかりとホールドできる点が魅力。

また落下防止のさまざまな工夫が施されているため、使うフィールドを選びにくい特徴もあります。

尻手ロープとカラビナ付きで落下のリスクを軽減

『フィッシュグリップV V170』は落下防止の尻手ロープとカラビナを標準搭載。

ライフジャケットやバッグなどに取り付けた際の落下のリスクを軽減することができます。

これにより足場が悪くエントリーが難しい、磯場などのフィールドやオフショアの釣りなどにも安心して持ち歩くことができます。

おすすめの対象魚

大型のターゲットに適したV170はソルトゲームでも人気のターゲットとされるシーバスやチヌなどの大型の魚種にもぴったりです。

またオフショアで狙う魚種にも対応できるため、ソルトゲームを幅広くカバーするフィッシュグリップを探している方におすすめです。

フィッシュグリップVは対象魚も豊富な新たな定番アイテム

フィッシュグリップVはV130とV170の2種類のモデルがラインナップ。それぞれサイズが異なるため、自分が使用するフィールドや対象魚に合わせた使い分けが可能です。

リリースされたばかりのアイテムですが、今後フィッシュグリップの定番になりそうなフィッシュグリップV。

デザインも非常にシンプルで使い勝手をよくする工夫が随所に施されているため、フィッシュグリップを探している方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

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