バレーボール 男子・大村工10連覇なるか、女子・優勝争いは混戦模様

第71回長崎県高校総合体育大会展望

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全九州総合選手権高校女子で準優勝した創成館=長崎市、県立総合体育館

 男子37、女子57校が出場。それぞれトーナメントで競い、優勝校がインターハイに出場する。(6月1~4日・長崎県立総合体育館ほか)

 =男子=

 大村工が10連覇に挑む。佐世保南、長崎南山、鎮西学院、長崎総合科学大付などが追う展開か。

 大村工は4月の県春季選手権で優勝。今月の全九州総合選手権はセッター田中の巧みなトスから、WS松下、大塚、MB金子らが得点を重ねて8強入りした。佐世保南も同選手権で8強入り。セッター赤司、WS鶴田、ルーキー入来、吉村ら好選手がそろう。

 1月の県新人大会を制した長崎南山はセッター森、MB山田龍、WS山田大が軸。順当ならば、準々決勝で大村工との対戦が予想される。県春季選手権4強の鎮西学院はWS高谷、ルーキー梅本、長崎総合科学大付はセッター太田、194センチの左利きMB岸川らを中心に勝負する。長崎日大、海星、長崎工なども上位をうかがう。

 =女子=

 優勝争いは混戦模様。連覇を狙う九州文化学園に創成館、純心女、清峰、聖和女学院などが続く。

 九州文化学園は1月の県新人大会を制し、今月の全九州総合選手権はセッター川副、OP山田、MB稲葉、リベロ田中らの活躍で3位に入った。思い切りのいいサーブを武器に4月の県春季選手権で優勝した創成館は川添、柳迫のセンター線が強力。全九州総合選手権準Vの勢いで初優勝なるか。

 純心女はセッター繁村、MB平、大石、清峰はセッター田代、エース古川、MB山崎らが主力。2月の全九州選抜大会で準優勝した聖和女学院は純心女と同パート、長崎女は島原、佐世保実、大村などの実力校がひしめく激戦区に入った。鎮西学院、長崎北なども力がある。