セアカゴケグモ10匹 県内5例目、熊本市中央区で発見

©株式会社熊本日日新聞社

熊本市中央区渡鹿で見つかったセアカゴケグモ(熊本市提供)

 熊本市は21日、中央区渡鹿1丁目でセアカゴケグモが見つかったと発表した。県内での確認は5例目。

 市によると、20日に「似たクモを見つけた」と通報があり、市職員が集合住宅の敷地で成体1匹を確認し、殺虫剤で駆除した。翌21日に周辺を調査したところ、成体9匹と卵のう18個を見つけ、駆除した。

 毒を持つのは雌だけで、かまれると炎症や頭痛、重症の場合は筋肉まひを起こす。

 市は、繁殖している恐れがあるとして注意喚起のチラシを周辺に配布する。「見つけたら触らず、殺虫剤で駆除してほしい」と呼び掛けている。市生活衛生課課TEL096(364)3187。(山口尚久)

(2019年5月22日付 熊本日日新聞朝刊掲載)