丹青社、「いまこそ応援!東北復興イベント2019 ~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」を開催!

2019年5月22日
株式会社丹青社

丹青社、「いまこそ応援!東北復興イベント2019
~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」を開催!
6月5日(水)・6日(木)に品川シーズンテラスにて富士通と共同開催

商業施設・文化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹青社(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋貴志/以下、丹青社)は、2019年6⽉5⽇(水)~6日(木)に、品川シーズンテラス(東京・港区)において「いまこそ応援!東北復興イベント2019~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」を富士通株式会社と共同開催いたします。

今年3回目となる本イベントでは、宮城県、福島県、岩手県の被災地産品等の直売会を実施するほか、『河北新報』の地域に根ざした新聞報道記事や、被災当時とその後の比較写真などにより、復興半ばの被災地の今を感じていただけるパネル展示や、富士通株式会社と当社が携わってきた地域での活動紹介を交えながら、東日本大震災被災地域のこれからのまちづくりに向けたアクションやアイデアを生み出すべく、ご来場の皆さまと応援するとともに考える機会を共有します。また、写真家平林克己氏とコピーライター横川謙司氏による写真と言葉のメッセージ展「陽 -HARU- Light & Letters 展」も特別開催いたします。今後とも被災地に寄り添える気づきになっていただければ幸いです。
皆さまのご来場を⼼よりお待ちしております。

「いまこそ応援!東北復興イベント2019~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」フライヤー

■主なプログラム

1.被災地産品直売会 [会場]品川シーズンテラス 1Fエコ広場

昨年の直売会の様子

被災地産品コーナーを設置し、販売を通じて復興を応援いたします。
知っていただき、食べていただき、ご家族やご友人など身近な人とともに考えるきっかけを食卓にお持ち帰りいただけます。
[出店]
「宮城ふるさとプラザ」(宮城県)、「いしのまき元気いちば」(石巻市)
「日本橋ふくしま館 MIDETTE」(福島県)、「いわてマリンフィールド」(宮古市)
「東松島あんてなしょっぷ まちんど」(東松島市)

2.パネル展示 [会場]品川シーズンテラス 2Fアトリウム
「3.11から8年~被災地の今」「写真で考える被災地のこれから」
新聞紙面・写真提供:株式会社河北新報社

昨年のパネル展示の様子

宮城県仙台市『河北新報』の今年の3月11日を含む3日間の新聞記事や、被災当時とその後の比較写真の展示を通して、被災地の様子をお伝えします。これまでに積みあげてきたことと同時に、未だ復興半ばの被災地の課題も共有します。
震災から8年が経過した今だからこそ、あらためて「これからできること」を考えるきっかけやヒントにして頂ければと思います。

「被災地における富士通のアクション」

宮古市「復興と協働の森・森林再生活動」

富士通グループが被災地域に赴き取り組んできた活動についてご紹介いたします。今後も富士通グループは、社会的責任を果たしていくため、ICTの技術を最大限に活用し、お客様と新たな価値を共創していくと共に、災害に対してしなやか強さを持つ社会の実現に貢献していきます。

「被災地における丹青社のアクション」

気仙沼市 震災遺構(宮城県気仙沼向洋高校旧校舎)

丹青社のノウハウや経験を活かしたアクションが小さなきっかけとなり、生まれた空間やコトをご紹介します。当社の自主提案をきっかけに具現化した空間、被災地の子どもたちが待ちわびたミュージアムの復活、震災の教訓を未来に伝える施設の計画などについてパネル展示をいたします。

3.特別展示 [会場]品川シーズンテラス 2Fアトリウム
「陽」-HARU- Light & Letters 展

写真家の平林克己氏とコピーライターの横川謙司氏による「写真と言葉のメッセージ展」を開催いたします。震災以来、東北の復興を願い、昇る陽の写真を撮り続けてきた平林氏は、被災地の状況を伝え、関心を維持しようと国内外で写真展を開催。昨年より、コピーライターの横川氏が言葉を添えることで、「写真と言葉のメッセージ展」へと発展しました。

■開催概要

名称 :「いまこそ応援!東北復興イベント2019~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」
会場 :品川シーズンテラス
開催日時 :2019年6月5日(水) 11:00-19:00
6月6日(木) 11:00-19:00
主催 :富士通株式会社/株式会社丹青社
後援 :復興庁
備考 :荒天その他やむを得ない都合により、プログラム内容が変更・中止となる場合があります。