(6月2日・諫早農高第1体育館)
男子7階級に3校から68人が出場。計9枠のインターハイ切符を懸けて競う。団体は諫早農のV9が有力だが、西彼農も個人の優勝候補を擁する。希望が丘高等特支は6人がエントリーした。
諫早農は昨秋の福井国体で12位に入った81キロ級の小森が引っ張る。3月の全国選抜大会も県勢の男子で唯一出場した。春先のけがで出遅れたが、復調しつつある。
ハイレベルの争いになりそうなのは55キロ級。1月の全九州選抜大会で諫早農の中島が優勝、西彼農の岳野が3位に入った。昨年(53キロ級)は岳野に軍配が上がっており、勝負の行方が注目される。
オープン競技の女子は15人が出場。55キロ級は諫早農の溝口が全国入賞を見据えている。