アユ解禁間近、稚魚600キロを放流 京都、由良川漁協

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バケツに入れられたアユの稚魚を放流する組合員(福知山市猪崎・由良川左岸)

 由良川漁業協同組合(京都府福知山市)は21日、同市や綾部市の由良川でアユの稚魚を放流した。6月のアユ漁解禁までに、計3千キロを由良川や支流に放流する。

 この日は、和歌山県で10~18センチほどに育てられた計600キロを、6カ所で放した。福知山市猪崎の音無瀬橋付近では、組合員らがバケツいっぱいの稚魚を次々と川に放し、元気よく泳ぐ様子を見守っていた。

 同組合福知山支部長の日和隆さん(70)は「4月には舞鶴などで天然アユの遡上(そじょう)も確認しており、豊漁となることを期待している」と話した。

 解禁はさお釣りが6月1日午前6時で、網漁が7月1日午前6時。今年から禁漁区が一部変更になっている。問い合わせは同組合0773(22)2844。