リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノがトレーニングに復帰。UEFAチャンピオンズリーグ決勝に向け準備を進めている。
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太腿に問題を抱えていたフィルミーノはプレミアリーグ2試合とUEFAチャンピオンズリーグ準決勝の直近3試合で欠場するも、順調に回復しスペインのマルベーリャで行われているトレーニングに参加。コーチと軽いメニューをこなした。ほぼ全てのメンバーが揃いつつあるリバプールは、「今後数日間にわたって特別なプログラムをこなし、来たる日に向け万全な計画を立てている」とコメントしている。
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26歳のフィルミーノは6日間マルベーリャで過ごした後、チームと共にマドリードに移動しチャンピオンズリーグ決勝トッテナム・ホットスパー戦出場を目指す。またキャンプのメンバーには鼠径部の負傷で3週間戦列を離れていたギニア代表MFナビ・ケイタの姿も。さらにイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが出場を果たせば、1994～1995年にACミランのクリスティアン・パヌッチ以来初の、21歳以下でCL2年連続決勝のピッチに立った選手となる。
