【ブンデスリーガ】ブレーメン退団のクルゼにバイエルンやリバプールが熱視線!あの手この手で獲得を狙う

ヴェルダー・ブレーメンのドイツ代表FWマックス・クルゼに対し、今夏の移籍市場でリバプールやバイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブが争奪戦を繰り広げる可能性があるようだ。

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31歳のクルゼは今シーズン、ブレーメンでキャプテンに任命されると公式戦36試合に出場し12ゴール14アシストを記録。惜しくも欧州の大会の出場権獲得はならなかったものの、主将としてチームを牽引した。トッテナム・ホットスパーやインテルが興味を示している中、すでにオファーを提示していると言われているのがバイエルンだ。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのバックアップが欲しいバイエルンは、ドイツ代表FWサンドロ・ヴァーグナーが中国に旅立ったことで再びストライカー不足に。前線で複数のポジションをこなせるクルゼを獲得し、攻撃陣の層を厚くしようと画策している。

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またクルゼは今シーズン限りでブレーメンとの契約が満了となり、移籍市場ではフリーの選手となる。給料の調整だけでトップクラスのセンターフォワードが手に入ることで、イングランド代表FWダニエル・スタリッジら複数選手の退団が予想されるリバプールも獲得レースに参戦。サラリーを1桁以上増額するなど魅力的なオプションを用意し、争奪戦を制すためアプローチを仕掛けている。

ブレーメン退団のクルゼに複数のビッグクラブが関心

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