動物愛護法改正案、国会提出へ

虐待罪、最高懲役5年に

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 超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)は22日、東京都内で総会を開き、動物愛護法改正案の概要を公表した。悪質な虐待が後を絶たないとして、虐待罪(殺傷)の罰則を現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更する。月末に国会に提出することも決定した。会期中の成立を目指す。

 生後56日に満たない犬と猫の販売も禁止する。ただ、国の天然記念物に指定されている日本犬6種(柴犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、甲斐犬、秋田犬)は洋犬と習性が異なるとして、条件付きで規制の対象外とする。