バイエルンを支えた両翼。ロベリーが最終節で有終の美を飾る!

今シーズンで退団することが決定しているアリエン・ロッベンとフランク・リベリーがバイエルンでの最終戦に挑み、両選手共にゴールを挙げバイエルンでの最後を有終の美で飾りました!

2007年6月にマルセイユからやってきたフランク・リベリーと2009年8月にレアルマドリードからやってきたアリエン・ロッベン。彼らがやってきたバイエルンミュンヘンは、次々とブンデスリーガやチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げます。いつしか、二人合わせて”ロベリー”と呼ばれるようになったリベリーとロッベン。世界に誇るウィンガーの退団が時代の流れを感じさせました。

バイエルンでの最終戦に挑んだロベリー

後半61分にコマンとの交代で出場したリベリー。それに続きロッベンも67分にニャブリとの交代で途中出場を果たします。最初に魅せたのはリベリーでした。72分に左サイドでボールを受けると得意のドリブルを仕掛け二人抜き。華麗にディフェンダーを抜き去ったリベリーは、GKのポジションを見極めチップキックでゴールを奪いました。さらに78分には、今度はロッベンが味方のパスを受け冷静にシュート。リベリーに続きロッベンまでもがゴールを奪い、最終戦で有終の美を飾る結果となりました。リベリーは12年、ロッベンは10年という長い間バイエルンを支え続け、黄金時代を築き上げました。

ロベリーに続いて、8年間ディフェンスを支えたラフィーニャの退団も決まっているバイエルン。世代交代と即戦力の補強が今後の成績を左右してくることでしょう。

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