地元産サバで水煮缶詰 滑川高

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 滑川高海洋科の缶詰実習は22日、同校で行われ、同科2年生11人が滑川産のサバを素材にした水煮約150缶を仕上げた。地元のイベントで販売し、地産地消を推進する。

 同科はこれまでもサバのみそ煮や大和煮、サクラマスのバジルオイル漬けなどの缶詰を製造してきた。今回は、滑川市から今春に滑川沖で水揚げされて冷凍保存されていたサバと、海洋深層水を天日干しした塩が提供され、水煮の缶詰を作ることにした。

 生徒はサバ約50キロをさばいて身を缶に入れた後、スープを流し込んで機械でふたをした。今後はオリジナルラベルを作成し、缶詰に貼り付けて完成させる。実習に参加した西村沙耶加さん(18)は「地元の食材を使うことで、地域を元気にしていきたい」と話した。