【ブンデスリーガ】積極補強を続けるドルトムント ブラントとT・アザールの獲得を同時に発表!

ボルシア・ドルトムントは22日、ボルシア・メンヒェングラートバッハのベルギー代表FWトラガン・アザールを獲得したと発表した。

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チェルシーのエデン・アザールを兄に持つトラガンは、今シーズン公式戦35試合に出場し13ゴール12アシストを記録。移籍金6400万ユーロ(約80億円)でチェルシー加入が内定していたアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチの後釜として、5年契約でドルトムントに加入した。クラブオフィシャルサイトでトラガンは、「ボルシア・メンヒェングラートバッハでの5年間や素晴らしいものだったし、素敵な思い出だ。今回の契約は僕のキャリアにおいて完璧なステップアップだ。素晴らしいファンがいるドルトムントでプレーできることを誇りに思うよ」と語った。

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さらにドルトムントは、以前から報じられていたレバークーゼンのドイツ代表MFユリアン・ブラントとも正式に契約を果たしたと発表した。期間は2024年までの5年契約となっており、移籍金2500万ユーロ(約31億円)で締結。トラガンとほぼ同じタイミングでのアナウンスとなった。

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