光化学オキシダント 五島、新上五島に大気汚染注意報 8年ぶり 

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 長崎県は22日、光化学オキシダントが大気汚染防止法上の基準値(0.12ppm)を超えたとして、五島市と新上五島町に大気汚染注意報を発令した。県内での発令は2011年5月以来、8年ぶり。
 県によると、光化学オキシダントは排ガスに含まれる窒素酸化物が紫外線に当たるなどして発生し、目やのどを刺激する場合がある。慢性的にさらされると呼吸器に悪影響を及ぼす可能性があるという。
 県は、五島市の五島大気測定局で午後5時に0.125ppmを観測したことを受け、同5時15分に注意報を発令。同8時15分に解除した。
 県は「目やのどに刺激を感じるときは洗顔やうがいを十分に行い、保健所などに連絡してほしい」と呼び掛けている。