アーセナルがリーベル・プレートのアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオスに熱視線。他ビッグクラブも興味を注ぐ中、アーセナルがポールポジションに立っているようだ。
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アメリカTV番組『FOXSports』によると、パラシオス獲得には1500万~2000万ポンド(約22億~30億円)の移籍金が発生するとされ、アーセナルとは支払いの用意をしているという。レアル・マドリードも2000万ポンド準備し、獲得濃厚と言われていたものの、2月にパラシオスが全治2か月の右足骨折を負ったため交渉がストップ。そのままレアルの興味がそがれてしまったようだ。
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今シーズンいっぱいでウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが退団したアーセナルにとって、高いポテンシャルを発揮する20歳のパラシオスは後釜として理想的な選手。UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得の有無に関わらず交渉可能なパラシオスを早めに確保しときたいと考えているようだ。パラシオスの代理人もアルゼンチンのラジオ番組で「6月にチームを離れることになる」と発言。「ドイツやイングランドから彼にオファーが届いている」と今夏の移籍を示唆した。