新潟で結核の集団感染発生 

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 新潟市と県は22日、新潟市保健所管内の40代男性が結核を発病し、家族や職場関係者の3人が発病、16人が感染する集団感染が発生したと発表した。いずれも治療を続けている。

 男性は昨年11月中旬からせきやたんなどの症状が強くなり、同12月17日に市内の医療機関を受診し、肺結核と診断された。これを受けて市と県は、男性の家族と新発田保健所管内の職場関係者計85人に胸部レントゲンなどの健康診断を実施。その結果、集団感染であることが分かった。

 県によると、県内では毎年200人前後の結核の発生が確認されている。集団感染は2012年以来。