ライムライトが100番目のPoP(大規模配信拠点)を開設し、グローバルのキャパシティを40%増強

増強により、エッジクラウドソリューションの遅延がさらに低下

東京、日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--世界最大規模のプライベートネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表:田所隆幸)は、100番目のPoP(大規模配信拠点)を開設したことを発表しました。この拡張によりグローバルでのアップロードキャパシティは42Tbpsとなり、2018年1月時点と比べて40%増強されました。

PoPの増強に加え、ライムライトとエリクソンのパートナーシップにより、ライムライトのテクノロジーが世界中のサービスプロバイダーネットワークに、より緊密に組み込まれました。この戦略的イニシアチブにより、遅延時間をさらに短縮でき、オンラインビデオの品質が向上します。

ライムライト・ネットワークスのネットワークオペレーション担当のシニアバイスプレジデントであるダン・カーニーは「ライムライトは、最高品質のオンラインビデオとエッジクラウドサービスを提供するために、精力的に取り組んでいます。カバレッジを広げ、インフラを分散させることで、高速な接続を可能にし、高まり続ける低遅延のビデオ配信への要求に応えることができます。」と述べています。「私たちの拡張計画とエリクソンとの協力はまだ初期の段階ですが、お客様にとって最も重要な場所に新規のPoPを開設し、同時に増え続けるトラフィックに対応することができ、拡張の成果に満足しています。」

ライムライトのエッジクラウド向けIaaS(Infrastructure as aService)ソリューションは、高品質なライブビデオ配信などの低遅延を要求するアプリケーションを配信するためのキャパシティ、カバレッジおよびパフォーマンスを兼ね備えた、高速プライベートグローバルネットワークによって支えられています。このネットワークは、業界最高レベルのキャッシュヒット率を実現しており、SSD(SolidStateDrive)ストレージや、およそ1,000に及ぶISPとラストマイルネットワークと接続された100GbEのプライベートファイバーバックボーンを含んでいます。

ライムライトのグローバルネットワークの全体図については、こちらからご覧下さい。

【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。https://jp.limelight.com

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