【ラ・リーガ】退団が噂されるヴァランヌがレアル残留を主張「来シーズンもここに残る」

今シーズンいっぱいでの退団が噂されるフランス代表DFラファエル・ヴァランヌが自身の去就について言及。チームを出て行くことはないと主張した。

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シーズン途中に2度の監督交代、3連覇を達成していたUEFAチャンピオンズリーグで決勝トーナメント1回戦敗退と絶望的な時期を過ごしたレアル。FIFAロシアワールドカップ覇者のヴァランヌもチームと共に不調となり、本来の輝きを放つことが出来なかった。そんな中、3月にレアル指揮官に就任したジネディーヌ・ジダン監督は、再起を図るべくチームの大刷新を宣言。既にガレス・ベイルやケイラー・ナバスの退団を示唆していて、8年レアルに在籍しているヴァランヌも放出候補の1人と言われている。

【ラ・リーガ】ヴァランヌ退団はもはや既定路線？レアルが後釜探しを開始

マンチェスター・ユナイテッドやビッグクラブが関心を寄せ、退団の可能性があるヴァランヌだったが、スペインメディア『MARCA』のインタビューで残留を主張。「来シーズンもレアルに残ると強調しておくよ。今季はハードに取り組んだけど、困難な時期が続き雷に打たれたような衝撃的なシーズンとなってしまった。僕もベストだったとは思えないけど、再び最高のプレーを見せることが出来るだろうね。監督が言うように進化しなければならないし、新しいサイクルで再出発しなければならない」とコメントしている。