AI・高性能チャットボット「スグレス」と「KDDI Message Cast」の連携を開始

2019年5月23日
株式会社ALBERT

AI・高性能チャットボット「スグレス」と「KDDI Message Cast」の連携を開始

株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:松本壮志、以下ALBERT)は、2019年5月23日、AI・高性能チャットボット「スグレス」と、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下KDDI)の法人向け「+メッセージ」配信サービス「KDDI Message Cast」との連携を開始いたします。

ALBERTのプロダクトである「スグレス」は、人工知能(AI)とオリジナルの「言語処理エンジン」を搭載したチャットボットであり、その特徴の一つである自動学習機能により、業務オペレーションに負荷をかけることなく回答の精度向上が可能です。2017年4月のサービス開始以来、拡大する業務効率化ニーズを背景として導入企業が増加しております。
一方KDDIでは、2019年5月23日より、顧客企業と「+メッセージ」※を利用するエンドユーザーとのコミュニケーションを円滑にする接続・配信サービス「KDDI Message Cast」の提供を開始しております。

この度、「スグレス」が「KDDI Message Cast」と連携することで、「KDDI Message Cast」の顧客企業とエンドユーザーとのコミュニケーションにおいて、「スグレス」の特徴の一つである自動応答機能を活用した、効率的なコミュニケーションを実現いたします。
顧客企業においては、「KDDI Message Cast」と連携した「スグレス」が一般的な質問に自動応答し、同時に自動学習機能により回答精度が向上されていくことで、問い合わせ対応業務等の業務負荷が軽減され、エンドユーザーにおいては、質問から回答までの待機時間が解消され、顧客満足度の向上にも繋がります。

ALBERTは今後も日本屈指のデータサイエンスカンパニーとして、各産業に実装されるAI開発を通して社会に貢献してまいります。

※「+メッセージ」はGSMAで世界的に標準化されているRCS(Rich Communication Services)に準拠したサービスであり、携帯電話番号だけでメッセージをやりとりできるSMS(ショートメッセージサービス)の機能を進化させたサービスです。2018年5月よりKDDI株式会社、株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社の3社が採用しております。

■AI・高性能チャットボット「スグレス」サービスサイト
https://www.albert2005.co.jp/sugures/

■「+メッセージ」配信サービス「KDDI Message Cast」サービスサイト
https://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/message-cast/

株式会社ALBERT
当社は、日本屈指のデータサイエンスカンパニー※として、ビッグデータアナリティクス領域において最適なソリューションを提供しています。コアとなるアナリティクステクノロジーを用いた「ビッグデータ分析及びコンサルティング」「AIアルゴリズム開発とシステム導入」「AIを用いた独自プロダクトの提供」等のデータソリューション事業を通じて、より良い社会の実現を目指しております。また、国内においてデータサイエンティストが圧倒的に不足している現状を改善すべく、これまでに培ったノウハウを元に「データサイエンティストの育成支援」を行なうことで、データ活用のプロフェッショナル人材育成に貢献します。
※データから価値を創出し、ビジネス課題の解決を実現するプロフェッショナル集団

【会社概要】
社名:株式会社ALBERT
所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1
TEL: 03-5937-1610
FAX: 03-5937-1612
設立日:2005年7月1日
代表者:代表取締役社長兼CEO 松本壮志
証券コード:3906(東京証券取引所マザーズ)
事業内容:データソリューション事業
・ビッグデータ分析
・分析コンサルティング
・AIアルゴリズム開発とシステム導入
・AIを用いた独自プロダクトの提供
・データサイエンティストの育成支援
U R L:https://www.albert2005.co.jp