スーパー「セルフレジ」をスムーズに通過したい!プロが教える袋詰めの新常識

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バーコードのスキャンから支払いまで、すべて客が行うスーパーの「セルフレジ」設置率はいまや15.1%で、店員がバーコードをスキャンし支払いは機械で行う「セミセルフレジ」は54.6%にもなる。ところが、バーコードの読み取りがうまくできず、モタモタしてしまうことって多くない?

そこで、東京・杉並区のスーパー「サミット」で働き、2015年にはレジの接客技術を競う全国大会で優秀賞を受賞した山岸さつきさんに、コツを教えてもらった。

てこずるのが缶の商品だ。バーコードに丸みがあるのが原因なのだが、缶を軽く回転させながらスキャンすると、全体を読み込ませることができる。お菓子やパンなどの袋に入った商品は、バーコード部分のしわを伸ばす。

意外と読み取りづらいのが、漬物やアイスクリームのバーコードだ。水滴が付いているとスムーズにスキャンできないので、水や霜を指でぬぐってから当てる。

パックものを小さいものほど下に

遠藤亮アナ「スムーズにレジを通過しても、その後、袋詰めで時間がかかるともったいないですよね。手早く、かつ崩れにくい山岸流の袋の詰め方を教わってきました」

牛乳パックや大きいペットボトルは横に寝かせて底に入れ、土台にする。次に、レトルト食品などの軽い箱の商品を前後左右に立てて入れ、壁を作る。卵は割れるのが心配で最後に入れる人が多いだろうが、パックの肉や魚を一緒に買うと、卵の重みでパックを潰してしまう。最初に入れた土台の上に置くとよい。パックの商品は小さいパックを下にするのが基本だ。

遠藤アナ「小さいものが上に来ると、下のパックを押しつぶしてしまうことがあります。逆にすると、小さいパックのふちの部分で上のパックを受け止められるのでつぶれにくいんです」

ゲストの江上敬子(ニッチェ)「そこまで考えて入れてなかったですね」

ごぼうや長ネギなどの長い野菜は、片方の取っ手に通して斜めに入れると、袋を持った時に安定する。