京福電気鉄道嵐山線が舞台の映画『嵐電』 明日5/24よりロードショー

明日2019年5月24日(金)、京福電気鉄道嵐山線を舞台とした映画『嵐電』がテアトル新宿と京都シネマで公開されます。ともに上映は11:10からですが、京都シネマでは上映後に舞台挨拶が、テアトル新宿では同日18:15からトークイベントが開催されます。

四季を通じて景観の美しい嵐山や世界文化遺産、天龍寺、御室仁和寺、龍安寺などの名刹が集中する地域を走る「嵐電」――本作はその沿線を舞台に、沿線の街の風景や路面電車の光景、実際の過去の8ミリ映像なども絡め、3組の男女の近付きと遠のきを描いたラブストーリーとなっています。

キャストとして出演するのは、連続テレビ小説「なつぞら」などに出演している人気俳優の井浦新さん、劇団「地点」の女優安部聡子さん、連続テレビ小説『花子とアン』(2015)などに出演している大西礼芳さん、期待の新人俳優金井浩人さんら。

音楽を担当するのは70年代に「赤色エレジー」で一世を風靡したあがた森魚さん。そして自身も俳優として多数の作品に出演する鈴木卓爾監督が一つの世界をまとめ上げます。

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