ハラスメント規制法案、質疑終了

参考人「禁止規定が必要」

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 参院厚生労働委員会は23日、職場のハラスメント対策を強化する女性活躍・ハラスメント規制法案の質疑を終えた。この日は有識者の参考人から意見を聞き、法案で見送られたハラスメントの行為自体を禁止する規定が必要と訴える声が出た。厚労委は法案を28日に採決する。29日以降の本会議で成立する見通し。

 法政大の武石恵美子教授は「ハラスメントはあってはならない」としつつも、パワハラを引き合いに「業務上の指導と区別が難しい」と語った。

 これに対して、早稲田大の浅倉むつ子名誉教授は「全般的なハラスメントの禁止規定が必要不可欠だ」と強調した。