丸山氏に元島民らの団体が抗議文

「常軌逸した言動、容認できぬ」

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 北方領土を戦争で取り返す是非に言及した丸山穂高衆院議員(大阪19区)に対し、元島民らの団体が23日、「発言やその前後の行動は常軌を逸したものであり、極めて遺憾」とする抗議文を送ったことが団体幹部への取材で分かった。

 抗議文は元島民やその家族らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(札幌市)が、脇紀美夫理事長名で衆院議員会館に送付。丸山氏の発言を「元島民や家族の皆さんの想いを踏みにじる極めて不適切なもの。到底容認できない」と批判した。

 丸山氏は発言を撤回し謝罪したが、辞職は否定。連盟幹部は「本人のその後の言動を見て抗議文を出さざるを得ないと考えた」と話している。