常総の廃材火災、出火原因は不明 警察、消防が実況見分

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合同で実況見分する警察と消防の関係者=23日午前11時ごろ、常総市坂手町

常総市坂手町の古物業「立東商事」で起きた火災で、常総署と常総広域消防本部は23日、合同で実況見分を行い、出火原因については「不明」と結論づけた。ただ、炭化した状態の乾電池や充電池が大量にあったことから、電池がショートして発火した可能性もあるとしている。

実況見分は同日午前9時から始まった。同社の関係者を立ち会わせて、火災が起きた時の状況を詳しく確認。県廃棄物対策課と環境省、国立環境研究所の職員も加わり、現場の様子を記録した。

火災は15日午前6時ごろに発生。常総署によると、広さ約9400平方メートルある廃材置き場のうち、約5600平方メートル部分で火災が起き、山積みされた廃家電のプラスチックくずや金属くずなどを焼いた。現場では、がれきの温度を下げる放水作業が現在も続いている。(今橋憲正)