ママのための「減災のココロエ」子どもの年齢別「もしも」の備え ピースマム2019年6月号

災害はいつ起こるかわかりません。

災害時にパパは仕事中で、ママと子どもだけで避難しなくてはいけないかもしれません。

子どもの年齢別に日頃から心がけておいたほうがいいことをご紹介します。

①赤ちゃんママの場合

毎日持ち歩いているマザーズバッグがそのまま避難バッグに。

両手が使えるようにリュックがベスト!

いつもの荷物にプラスしてあると便利なグッズ

■「液体ミルク」

常温保存可能で、そのまま赤ちゃんにあげられます。

災害のストレスで母乳が出なくなることがあるかもしれません。

避難所では授乳場所がないことも。備えておくと安心ですね。

■使いきりほ乳びん

消毒不要で使い切りタイプのほ乳ボトルです。

災害時だけでなく、旅行の時にも便利です。

簡易おむつや簡易ベビーバスについてはピースマム本誌をご覧ください。

②3歳~未就学児のママの場合

しっかり歩ける子どもには、子ども用避難リュックを準備しましょう。

非常用の食料に加えて、

■スリッパ

■ネームタグ

■アルミブランケット

■ホイッスル

■LEDライト

があると安心です。

③小学生ママの場合

避難所で「みんなの役に立ちたい」と自ら行動した小学生がたくさんいたそうです。

誰かの役に立つことが、子どもの心のケアにもなったとのことです。

ピースマム本誌では、

避難所で小学生にも作ることができる簡単非常食レシピをご紹介しています。

もしものときにどのように行動するか、

何を持って避難するか、

どこに避難するか、

普段から、家族で話してみましょう。

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