吉岡里帆、親友と同じ人を好きになって「友達を取った」発言が炎上 今や女性が嫌いな「あざとい女」に君臨か

正直言います、編集部男子全員好きです(画像はインスタグラムより)

世間では主に女性に「前世で彼氏を取られた気がする」「近くにいたら怖くて旦那とか彼氏近づけたくないタイプ」などと言われ、男性には「かわいすぎる」「あざといところが逆に好き」と言われるなど、とにかくすべての老若男女から注目を浴び続ける吉岡里帆さん。

関連記事:吉岡さんぶっちぎり! 関西出身なのにメディアで関西弁を喋ると「不快だ!」「エセ関西弁だ!」と言われる女優・タレント4選 | TABLO

そんな吉岡さんが5月23日、ヒロインを務めた映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(今月31日から公開)の都内イベントに出席。そこでの発言が話題となっています。吉岡さんはいったいどんなことを言ったのでしょうか?

イベントでは、映画で主演を務めたKis-My-Ft2の玉森裕太さんと吉岡さんに対し「もしも親友と同じ人を好きになってしまったら?」という質問が。玉森さんが「友達を取りたいけど、実際になってみないと…」と正直な発言をすると、吉岡さんは「私は友達を取ったことがある。学生時代に仲良かった子とかぶったことがある。その途端に(男性を)好きじゃなくなって、悲しい思い出として残っている」と続けたのです。

この吉岡さんの“男より友情”発言について、ネットでは「そんな事言ってる人が1番信用出来ない」「マラソンで一緒にゴールしようと言いながら裏切るタイプだろ」「うそくせぇ女」「むしろ絶対に恋人を取りますって名言した方が好感度高かったな」「そういわれても何か嫌いなタイプ」「何を発言しても結局あざといに着地しそう」といった声が上がっていました。

吉岡さんといえば、たしかに何を言っても“アピール”と言われがち。最近では5月1日、インスタグラムで体が弱いにもかかわらず自分を愛情深く育ててくれた実母への感謝の気持ちを綴るとともに、母にサプライズをしたいためフォロワーから母への励ましの言葉を募集。

「ダメ元のダメ元なのですが、少し早めの”母の日”としてインスタを通してサプライズをしたいなと思っています。母はインスタを朝チェックしているはずなので、きっと気付いてくれると思います。一言、うちの母に労いの言葉を頂けないでしょうか、、、すみません、ご無理言って」

という吉岡さんの呼びかけに対し感動するフォロワーが続出し、190万人フォロワーがいる吉岡さんに対し、実に17万人超えの「いいね!」と大量の賞賛コメントが寄せられたのです。

関連リンク:吉岡さんのそのインスタグラムがこちら。カワイイってすごい!!

しかし、この吉岡さんの行為に対しても、やはりネットでは「親想いの私いい子! 見て! 私を見てーーーー!!!! って吉岡里帆のアピールに、気づかない人が多いことにびっくりする」といったアンチの声が上がっていました。

また吉岡さんは過去、テレビ番組でオーディションを受けるための交通費を捻出するためにバイトを掛け持ちしていた話や東京の俳優養成所に通うために深夜バスに乗って交通費を節約していた話をしているのですが、その際も「吉岡里帆の苦労話ってなんか鼻につくんだよなー」「この年齢で苦労話?24でそこそこ稼げる位置にいることを世間では順風満帆と言うんだよ」と散々な言われようだったのが思い出されます。

現在放送中の『綾鷹 ほうじ茶』のCMでは「綾鷹急須サロン」の女店主に扮してはんなりとした京都弁を披露している吉岡さん。

画像は『吉岡里帆 2019年 カレンダー 壁掛け』より

吉岡さんといえば京都出身なので、発音はとても自然でまったく違和感は無いのですが、それでもネットでは“吉岡里帆&京都弁=あざとい”とイラつく人が続出しています。

「ネイティブな関西人であそこまで方言に対し不快感を示されるのは、月桂冠のCMに出演していた藤原紀香さん以来だと言われています。それだけ反響があるということは良いことなので、結果、吉岡さんの勝ちなんですけどね。とはいえ『好きな人より友達を取った』というような良いエピソードは、たとえ本当であったとしてもアピールとして受け取られるだけ。同じ“あざとい女子”ながら、自らの悲惨な恋愛エピソードを暴露して女子の好感度を上げつつある田中みな実さんのやり方を見習ったほうが良さそうです」(テレビ局勤務)

“いい子ちゃんアピール”するよりも“恋愛ぶっちゃけ話”で好感度を上げるほうが良いのかも!?(文◎小池ロンポワン)

© TABLO