パイレーツが打線爆発で大勝 4HR含む15安打14得点

【ロッキーズ6-14パイレーツ】@PNCパーク

パイレーツは4本塁打を含む15安打14得点と打線が爆発。4回までに8点を先行し、先発のジョーダン・ライルズが6回表に捕まって6点を返されたものの、7回裏に6点を追加し、14対6でロッキーズに大勝した。ライルズは6回途中6失点と不甲斐ない結果に終わったものの、打線の援護に助けられて今季5勝目(1敗)をマーク。4人のリリーバーは合計3回1/3を4安打無失点に抑えた。一方、ロッキーズ先発のアントニオ・センザテラは4回途中8失点でノックアウトされて今季4敗目(3勝)。4番手のカルロス・エステベスは3本塁打を浴びる大乱調だった。

初回にグレゴリー・ポランコの5号2ラン、メルキー・カブレラのタイムリー二塁打、コリン・モランのタイムリーで4点を先制したパイレーツは、3回裏にモランとライルズの2点タイムリーで3点を追加。4回裏にはジョシュ・ベルにもタイムリーが出て8点をリードした。6回表にライルズが捕まり、デービッド・ダールとライメル・タピアのタイムリー、ブレンダン・ロジャースとダニエル・マーフィーの2点タイムリーで一挙6点のビッグイニングを作られたものの、そのお返しと言わんばかりに、7回裏にベルの16号ソロ、ブライアン・レイノルズの4号3ラン、スターリング・マーテイの5号2ランで一挙6得点。リードを再び8点とし、勝利を決定づけた。

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